いつも応援いただきありがとうございます。
今回は天皇杯静岡県予選に初めて挑戦させていただきました。
この挑戦は、2023年から所属する1つ上のカテゴリー(西部1部)でも優勝するためにより高いレベルの相手と戦うこと、そしてさらに先の未来に向けて私たちの立ち位置を確認することを目的としていました。
結果は残念ながら、0-7で敗戦となりました。
雨と強風という悪天候の中、現地まで応援に来てくださった皆様に心から感謝申し上げます。
また、各種SNSやホームページを通じて応援してくださった皆様にも重ねて感謝申し上げます。
応援してくださる皆様に、勝利を届けられなかったことを非常に悔しく感じております。
私たちは学生が多く所属するチームということもあり、来シーズンから別の環境に旅立つ選手たちもいるため、彼らとともに1試合でも多く公式戦を戦いたかったという願いが叶わず、残念でなりません。
対戦相手の静岡産業大学FCセカンドさんは、県2部リーグに所属しています。
彼らは個々の技術や戦術の共通認識が高く、日々の練習量の差を強く感じさせられました。
しかし、押し込まれる展開が多い中でも、選手たちは声を掛け合い、体を張って全力で戦い続けてくれました。
大差をつけられた終盤においても、最後まで戦う姿勢を貫き続けた選手たちや、ピッチに立てない中でも役割を見つけてチームに貢献してくれたメンバー、スタッフ、関わってくださった皆様を誇りに思っております。
予選大会ではあるものの、テレビで観戦をしていた天皇杯に自分達が出場できたということ、そして素晴らしいチームと試合ができたということに感謝をしております。
さらに試合を通じて、私たちの未熟な点をいくつも見つけることができました。
この貴重な経験を今後に生かし、さらには私たちに足りなかった部分に対して真摯に向き合い、2023シーズンのリーグ優勝そして県リーグ昇格に向けてチーム一丸となって準備してまいります。
代表 村松辰真